尽くすということは
恋人や配偶者に尽くす、ということはとても良いことだと思います。
その人のことを愛しているからこそ、尽くす、ということなのですから、一般的に
「尽くす」ということは良い意味を持つことがほとんどでしょう。
ですが、相手に尽くしすぎることはあまり良いこととは言えないと思います。
例えば相手がその愛情の上に完全に胡坐をかいている状態で、それでも
「好きだから。相手のためだから」と尽くし続けるのは、美徳なのでしょうか?
私は、そんな愛情はあまり美しくない、と思うのです。
賛否両論あると思うのですが、私は愛情はお互いに投げかけあうから良いと思うんです。
どんなに相手を思って尽くしていても、その気持ちを相手が何とも思っていなくて
「当然のこと」と受け取っていたら・・・。それは悲しいことではないでしょうか。
例えば、多忙な旦那さんのために奥さんが毎日一生懸命尽くしていて、それでも
旦那さんは忙しくてなかなか奥さんをねぎらってあげられないとします。
けれど、一年に一回でもいいので奥さんを食事に誘うとか、旅行に連れて行ってあげるとか
そういう気遣いをしてくれる人だったら・・。それは尽くしすぎ、ではないと思います。
尽くしている人が幸せで、尽くされている人も、それをありがたいと思っていれば
その二人の関係はうまく成り立っているのではないでしょうか。
昔の女性は、とにかく夫(恋人)に尽くしてなんぼ、みたいなところがありましたが、
それは男の人が「感謝する気持ちを持っていたから」うまくいっていたのだと思いますよ。
ただ、尽くすことが美徳だと履き違えるのは、良くないのではないでしょうか。
皆さんも、大切な人に「尽くす」という意味をもう一度考えてみてはいかがでしょう。
タグ
2011年8月10日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:出会いとは

